木地師(きじし)と読みます。 轆轤(ろくろ)を使い、お椀やお盆など道具を作る職人を 木地師、あるいは轆轤師と言います。 緑豊かな日本は、昔から木を使い、生活してきました。 その木を、生活の道具に変えるために木工轆轤を使い、 生活用品を作って来たのが、木地師です。 生活用品を作った余り木で、子どもに人形を作り与えたのが こけしの始まりと言われています。
遠刈田系伝統こけし工人 木地師 佐藤正廣・康広
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